大分県ソフトボール協会

大分県ソフトボール協会
理事長挨拶

使命は普及と強化

                          理事長 栗林 久

登録チーム数の減少傾向が続いています。

特に小学生チームの減少が顕著で、この現象が中学、高校と及んでおり憂慮しております。

チームの存立・維持には、選手、指導者の存在に加えて練習場があり、保護者等周囲の理解があることが不可欠で、少子化や多様なスポーツへの選択肢が多い現在では、困難な状況です。

県協会としては、全国的な大会を誘致する等してソフトボールの持つ魅力を広報する他、熱意ある指導者の発掘や初心者対象のミニソフトボール大会の開催等を通じて競技人口を増やす努力をしてまいります。

大分市以外において小学生チーム結成の動きがあること等、僅かですが光明が射してきている感があります。これらの動きについては出来る限りの支援をしたいと考えています。

次に強化ですが、これまで継続して指導者の育成等環境整備に力を注いできたことから、徐々にではありますが九州や全国大会において戦えるチームが育ってきていると感じます。

引き続き、小・中・高・大学・一般・シニア等、各カテゴリーにおける指導者・選手の頑張りに期待するとともに、県協会としては、身近にいる実績のある指導者を講師に招き、選手や指導者対象の講習会を開催するなどして指導技術の向上を図ります。

強化の目標は、国体出場権獲得や全国・九州大会での優勝などです。

強くなれば選手が集まり、競技人口増に繋がると考えています。

普及と強化は連動しています。

オリンピックの女子種目にソフトボールの復帰が確実と言われており、八月の正式決定が待ち遠しいところです。

その中で九月に全日本総合女子選手権大会が別府市で開催されます。

平成二六年度の全日本実業団男子選手権大会(竹田市)以来二年ぶりの全国大会となりますが、これまでの経験を活かし県協会の総力を挙げて大会を成功させなければなりません。

今シーズンも多くの大会がありますが、関係の皆様のご協力をお願いします。

審判員等を募集しています!! 

大会運営に当たる審判員・記録員等の確保が大きな課題となっています。

試合の進行管理を担う審判員等には大変な苦労がありますが、試合には欠かせない存在であり、責任感や充実感・達成感等を味わえる一面があります。

その入り口となる三種認定講習会を随時、開催するので、興味のある方は公認資格の取得を考えてみませんか。そしてジャッジする側からソフトボールに関わり、楽しみませんか。

 お問い合わせは県協会及び各支部事務局へ。開催予定等は随時、HPにてお知らせします。


   平成27年 球春を迎えて                         

昨年は成年男女が長崎国体に揃って出場、それぞれが5位入賞(ベストエイト)の活躍をし、また、チャレンジ大分(大分市)が第28回全日本シニアソフトボール大会で初の全国制覇を成し遂げるなど、県協会にとっては記念すべき1年でした。

 この勢い、流れを止めることなく、今年、来年とつなげていきたいと考えています。

今年の目標を「大会運営力の向上」とし、次の3点を目指します。

1.試合のスピードアップ

1試合90分を目標とします。

改正ルールのテンポラリーランナー、準備投球1分以内等を適切に適用し、間延びし

た試合を無くします。

ソフトボールの持つスピード、スリル、エキサイティング感をより一層深めるため、監督・選手の協力をお願いします。

サッカーをはじめ、今、盛んな競技は、プレーから目を離せずに試合が展開します。
これが観客を引き付け、結果、競技者も増えている一因であると考えています。

2.基本に忠実な試合運営

  競技役員、チームの双方が、競技者必携に書かれた様々な約束事を順守した大会運営を目指します。競技種別は勿論、生涯種別の大会においても、試合は約束事(ルール)に従い整然と行われなければなりません。

ソフトボールをより普及発展させるため、チームの監督・指導者に改めてこれらの再確認をお願いします。

九州や全国大会で「大分県代表は素晴らしいチームだ」と言われることを願っていま す。

3.観客を意識した試合運営

  試合会場では応援や観客の方が熱心に観戦しています。

  観客への気配りを意識し、見ていて気持ちの良い試合運営を目指します。

グランド内では審判員・補助員等にはきびきびした動作を徹底します。

可能な限り放送等を使い選手の交代や試合開始予定時間の通告等、皆さんに楽しんでいただく試合運営を心掛け、ソフトボールファンの増加に努めます。

今年8月には大分市、臼杵市、津久見市で第35回九州ブロック大会が、10月には別大興産スタジアムで日本女子ソフトボール一部リーグ第10節大分大会が開催されます。

 一層、気を引き締め大会運営に当たりますので、皆様のご協力をお願いします。 

理事長 栗林 久